あと１０日もすれば収穫となる予定です。
霜にあたって一時期はどうなる事やらと気を揉みましたが、こんなに立派になったんですよ、感激ですね！
この毛、実はめしべなんですよ。
この毛に花粉を受粉してとうもろこしの実になるのです。
この毛１本がとうもろこしの一粒に繋がっています。
要するにこの毛の数を数えると、粒の数がわかるわけです。
１本でも花粉がつかない毛があると、その粒は実にならないってわけです。
もうこんなに大きくなって、雄穂も出始めました。
現在の背丈は130cmくらいです。
更新できなかった１ヶ月は暖かかったし、雨も程ほどありまして、すくすくと大きくなっていきました。
結構大きくなってきたでしょう！
当然野ざらしのとうもろこしたちは霜で被害を受けてしまいました。
5/12の苗は10cmくらいになっており一番被害を受け、約4割は写真のようにダメになってしまいました。
もっと小さい苗は結構大丈夫だったのですが．．．
しかしご安心下さい！
葉はやられたものの、芯は生きています。
被害の程度的には中程度との事、これから彼らは復活してくるそうです。
ガンバレ〜
一回り大きくなりました。
まだまだ霜の心配があるので、被服資材をかけて霜対策。
しかし、翌日すぐにはがしてしまいました。
なぜかって？
被服資材ととうもろこしの葉が擦れて葉が痛んでしまう事が発覚。
被服無しで後は運を天にまかせます。
もやしのように生えているのが1本1本のとうもろこしになります
