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ジャガイモ 男爵の成長記録2005年版

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7/5 花は全体的に7部咲きってところ。

しかし、干ばつの影響で葉っぱの茂み具合が寂しいです。
通常だと左右から葉っぱが張り出してきて、畦間がほとんど見えなくなってくるんですが...

この時期に雨(水)が無いと、イモの子だねが付かないらしいのです。
かなり、危機的状況です。

6/26 昨日は無かった?と思うのですが、一番花が咲きました。

じゃがいもは品種ごとに花の色が違うのですが、男爵はかすかに薄紫がかった白です。

満開のじゃがいも畑は一見の価値があります。
7月中旬頃が見頃ですよ!

6/25 もうじゃがいもの姿はすっかり一人前です。

今日、培土をしました。
培土とは株元に土をかぶすことです。
じゃがいもは当然土の中にできますが、培土しないとイモに光があたってしまいます。
光があたったイモはその部分に緑色がさしてきます。
そういうイモは「あおイモ」と言って商品価値ゼロ、食用にはなりません。

下の写真と比べてじゃがいもの株元が山になっているのわかるでしょうか?

6/16 一雨降り昨日カルチもかけました。

6/10とは見違えるほどジャガイモ畑になってきました。
やっぱり雨って偉大ですね!

こうやって畦間の除草と土寄せ(畦間の土をイモの根元に被せていく)を兼ねてカルチという機械をトラクターに取り付けて畦間の土を引っかいて行きます。
これをやるので、真っ直ぐにそして隣りの畦との距離が広くとか狭くならないように植えていかないといけないのです。
折角芽が出たジャガイモの木を軒並みカルチで引っ掛けていくかもしれないのです。
カルチやらないわけにもいかないしね、全部手作業でやるっていったらとんでもなく大変ですよ!

6/10 だいぶ芽が揃ってきました、がまだ7割って所でしょうか、

これもやっぱり一雨来ないとダメかな?

6/2 堅い土を押し割ってやっとジャガイモの芽が出てきました。
強いものですね!

まだほんの少ししか出ていませんが、これから続々と芽が出てくるでしょう。

5/31 定植以来一度も雨らしい雨は無し、地面はカラカラに干乾びています。

通常だともう地表に芽が出ているはずですが、日照りのおかげでまだ何も出ていません。
ただ、植えた畦にはひび割れが入り何とか地表に出ようとイモの芽が頑張ってはいるようです。

5/16 本日定植しました。

昨日雨だったのですが、明日、明後日も雨予報、このままではいつまでも植えられないので、まだ畑が半乾きだったのですが、むりくり畑を作り強引に定植しました。
おかげで畑の土の状態は今ひとつ気に食わないのですが仕方ありません。
とりあえず植え終えることが出来ホッとしています。

畦数46本くらい、畦長85mくらいで畑の面積約27a(2.7反)です。

男爵とさやかが半々となっています。

5/7 今日は雨/雪で仕事になりません。おまけに寒いし。
ハウスの中でぬくぬくとできる「いも切り」をしました。
写真は切ったイモの様子です。

種イモは色々な大きさがあるのですがある程度の大きさにカットして播種できる状態にします。
当然切ったイモには最低一つは必ず芽が残るようにしておかないと、当然ですがなんにもなりません。

切る理由は、播種するのは機械で行いますが、これが対応できる大きさに揃える事と、種イモの数を増やす二つの意味があります。

5/1

上は男爵の芽の様子です。

天候の具合でなかなか畑を作れない現状なので、植えられる日は予定よりかなり遅れる見込みの現状です。

写真のものは比較的良く出ているほうですが、植えられそうな日から逆算すると、もうちょっと出ていないほうがありがたい。

 

 

 

 

下はさやかの芽の様子です。

こちらは評判どおりなかなか芽が出てこないので、植付けが遅れそうな今年はちょうどいいかも。

微妙に芽が出てきているのがわかりますか?

4/22 ジャガイモの芽のどアップ、男爵です。

芽が出はじめたのわかりますか?
くぼみの底の赤いのがイモの芽です。

一番日当たりのいいところにある一部の男爵に、このように芽が出はじめました。
植えるまでまだまだ日数があるので、まだあんまり出ないでね!

ちなみに「さやか」はまださっぱり芽が出る気配はありません。

4/20 このまま食べても美味そうな男爵です。
でも食用のものの何倍もする高価な種イモなので食べるわけにはいきません、秋に実るまで我慢!

3日くらいでは何も変わってないですね、当然ですが...

4/18 芽出しの風景

冬の間休眠していたイモたちの眼を覚まさせ、芽を出させるために外気にあて日光にあてます。
この芽出しは植付けまで逆算して20日前に行えばよいということです。
今年は畑の準備が遅れそうなので、もうちょっと遅くても良かったかも。

手前半分は男爵、奥半分はさやかです。
男爵は智恵文地区外から来た種イモで数日前に農協から渡されました。
さやかは智恵文で作られた種イモで、昨年の晩秋に引き渡されて、イモの貯蔵庫の場所を借りて保管しておいたものです。

左奥にブルーシートが見えると思います。
夕方にはこれを掛けて芋が凍るのを防止します。
まだまだ夜は氷点下ですから、気を抜いていると種イモをだめにしてしまいます。
朝にはまたブルーシートを剥して日光浴させます。
毎日これを繰り返すのです。

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