かぼちゃ(南瓜)

HOME>農園の作物>かぼちゃ

[戻る]     2004年  2005年  2006年
2006年

              
↓写真をクリックすると大きな写真がご覧になれます↓

畑は雪の中      
品種 くりゆたか(協和種苗) 50a作付け
   昨年と同じくりゆたかです。 もうご存知ですよね、このホクホク感と甘さは他にありますか?
   昨年の解説もご参考ください。
坊ちゃん(協和種苗)・・・少々の自家用栽培です
   昨年も大好評だった坊ちゃん、片手に乗る小さな食べきりサイズです。
   味は紛質系でホクホク、糖度も高いです。
   丸のままの形を使った様々な料理はに使えます。
   またデザートにも良くて、丸のまま坊ちゃんプリンなんてのも流行っているそうですよ! 
収穫期間
及び
販売期間
9月末頃〜10月初め頃:収穫
10月中旬〜12月:出荷(販売)

かぼちゃは収穫後風乾処理をする必要があります。
また特にくりゆたかは半月以上風乾することにより本来のホクホク甘みを引き出すことが出来ます。
よって収穫と販売期間はずれるのです。
今後の努力 今年の全てが終わってから書き込みます



作業のこよみは昨年となんら変わりませんので省略いたします。
収穫(出荷)時期については上の表参照
 

ページトップに戻る

2005年

              
↓写真をクリックすると大きな写真がご覧になれます↓

これは1月初め頃の畑の淵の風景です。
倉庫の横から右のあたりが、今年かぼちゃを植えるところです。
種No.1 くりゆたか
高紛質系でホクホク、間違いなく美味いはずです
種No.2 坊ちゃん
そのままレンジで7〜8分、すぐ食べられるミニ南瓜です
収穫したくりゆたか南瓜です
倉庫の中はかぼちゃでいっぱい
品種 ・くりゆたか(協和種苗) 約50a作付け
   とってもホクホク系で甘くて美味いですよ! 日持ちが良いのもいいですね
   昨年作った「えびす」は昔から大変ポピュラーな品種で、一昔前まではかぼちゃと言えば「えびす」
   と思って間違いなかったと思います。
   煮かぼちゃにすると良くわかりますが、「えびす」はどちらかと言うとネットリ系で昔ながらの感じです。
   ところが、西と東で好みは若干変わるそうですが、最近の傾向としてホクホク系のかぼちゃが
   好まれてきたそうです。
   「くりゆたか」は自分が食べ試してきた中でも最上級のホクホクかぼちゃだと思い、今年作ることにしました。
   ここはキタトマ福島農園です! 自分が美味いと思ったものを作るのは当然ですよね!
     ----ホクホクすぎてのどにつかえても当方は責任は負えませんので悪しからず...なんちゃって----
     ----ホクホクかぼちゃと言えど調理法によりホクホクにならない場合もあります、ご注意を!----

・坊ちゃん(協和種苗)・・・ほんのちょっと試験栽培です
   ちっちゃなかぼちゃで丸ごと使って一人用って感じです。
   中に色々なものを入れて器のようにして使ったり、今後色々な使い方が考えられるでしょう、
   皆さんも「坊ちゃん」を使った新しい料理を考えてみてください。   ---> 是非キタトマにも教えて下さい! 
収穫期間 9月末頃〜10月初め頃:1週間弱の予定
トマト以外の全ての作物の収穫が終わった後、最後にかぼちゃを収穫する予定です
昨年より1ヶ月くらい収穫を遅らせています。 去年収穫が遅かった近くの農家のかぼちゃは台風で葉が全て吹き飛んでいました。
そうなると直ちに収穫しないと、日焼けして売り物にならないかぼちゃになってしまいます。
なるべく遅く収穫できるよう、強力な台風が来ないことを祈ります...合掌
今後の努力 今年は南瓜だけはよかったですねぇ
病気発生初期の適切な防除が功をそうしたようです
ただ、50a植え付けの予定が37aになってしまいました。


【大まかなこよみ】      A    B
      ↓ ↓
       C
  ↓・・・・・・・・・・・・・・↓
 D   E
 ↓↓・・・↓
 F

1- Jan 2- Feb 3-Mar 4-Apr 5-May 6-Jun 7-Jul 8-Aug 9-Sep 10-Oct 11-Nov 12-Dec
A: 播種・・・紙ポットという土を詰めた筒に種を播きます
B: 定植・・・播種から1週間〜10日くらいで畑に定植します。
C: この間は管理期間です。
・芯止め/ツル切り・・・えびすはツル3本でしたが、くりゆたかは2本にする予定
・畦間のロータリーかけ・・・ツルが短いうちは機械で草が出ないように出来ます。
・鍬での草刈り・・・ツルがある程度の長さになってきたら手作業で草を刈るしかありません
・追肥・・・タイミングを見計らってツルの先に追肥をします。
D: 収穫・・・今年は約50aなので二人で5日位の収穫期間を予定してます
E: キュアリング/出荷・・・ヘタを乾かし、大きさ/キズ/腐れ等で選別し、鉄コンに入れて出荷
F: ロータリーかけ・・・トラクターの作業機です、かぼちゃの残さを砕いていきます、砕いた残さを来年畑に鋤き込むことで肥料になります
ページトップに戻る

2004年

2004年は写真取ってなかったです...なのでありません
品種 全量「えびす」(タキイ種苗)です。
   2004年は加工用にのみかぼちゃを作りました、よって指定品種が「えびす」だった、それだけです。
収穫期間 8月末頃(延べ3日弱)
  収穫自体は簡単なのですが、その後結構手間がかかります。
  キュアリングといって切ったヘタの部分を乾かさないといけません(人が怪我してしばらくすると”かさぶた”が出来る原理!?
  ”かさぶた”はそれ以上の流血を止め菌の進入を防ぐ重要なものです)
  さらにキュアリングが済んだら選別もかねて鉄コンと言われるコンテナに積んで出荷します。
  全て人の手で、一個一個処理していかないといけないので手間がかかります。
失敗談 1.50aの作付け予定が23a約半分になってしまいました。
  というのも、購入して初めて使う畑なので「つかえない場所」というものを認識していませんでした。
  そのつかえない場所が27aほどあったということですね。
  まあ、27a=2700u=約820坪くらいいいか! ここは北海道、おおらかにいきましょう!
2.実った身の約半分が野ネズミにかじられてゴミと化しました。
  でも、自分が悪いのです。
  除草の手がまわらず草ぼうぼうにしてしまいました、そのためネズミの格好の棲家になってしまったようです。
  かじるって言ってもほんの5mm×10mm位のひとかじりですよ、でもこれだけで生ゴミになってしまうのですね、だってそこだけちょっと切れば普通に食えるでしょ!
  なげるにはあまりにも忍びないのでそんなかぼちゃを自家用にしてますが、こんなに何トンもあったら処理しきれる訳が無い!!
今後の努力 作付け面積の問題は、狭い畑なのでどうにもなりませんが、 出荷できないかぼちゃにならぬよう、しっかり除草をしないと駄目ですね。
また、除草以外にもネズミの侵入防止策を考えたいですね。

【大まかなこよみ】     A  B
    ↓  ↓
     C
↓・・・・・・・・・・・↓
 D    E     F
 ↓ ↓・・・・↓     ↓

1- Jan 2- Feb 3-Mar 4-Apr 5-May 6-Jun 7-Jul 8-Aug 9-Sep 10-Oct 11-Nov 12-Dec
A: 播種・・・紙ポットという土を詰めた筒に種を播きます
B: 定植・・・播種から1週間〜10日くらいで畑に定植します。
C: この間は管理期間です。
・芯止め/ツル切り
     ・・・放っておくと無尽蔵にツル数が増え無尽蔵に実が付き小さい玉ばかりゴロゴロ出来てしまいます。
        なので、芯を止め、いらないツルを切ってツル数3本(えびすの場合)の状態にします。
・畦間のロータリーかけ・・・ツルが短いうちは機械で草が出ないように出来ます。
・鍬での草刈り・・・ツルがある程度の長さになってきたら手作業で草を刈るしかありません
・追肥・・・タイミングを見計らってツルの先に追肥をします。
D: 収穫・・・23a程度であれば二人で2〜3日もあれば終わります
E: キュアリング/出荷・・・ヘタを乾かし、大きさ/キズ/腐れ等で選別し、鉄コンに入れて出荷
F: ロータリーかけ・・・トラクターの作業機です、かぼちゃの残さを砕いていきます
       砕いた残さを来年畑に鋤き込むことで肥料になります
       うまくやらないとロータリーに絡みついて大変です...
ページトップに戻る


[戻る]  [PageTop]